平成22年11月19日、県内の農林漁業者や食品製造業をはじめとする食品関連企業、産業支援機関など“食”に関する幅広い主体が結集し、活発に交流・連携する場として「フードバレーとちぎ推進協議会」を設立しました。
協議会会員による新たな事業展開を促進するため、産学官のネットワークを形成し、情報交換や相互交流を図る。
会員相互の連携による新事業展開を促進するため会員間の情報共有を図るとともに、県産食品の販路開拓・拡大の促進及び食品関連企業の立地促進のため広く情報発信を行う。
県内大学において会員企業の説明会の実施や会員企業等におけるインターンシップ研修生の受入れ等により有用な人材の育成・確保を支援する。
研究部会の設置、講習会の開催、各種助成事業等により、県産農産物・地域資源の活用や農商工連携などによる新商品開発・新技術開発を支援する。
展示商談会への出展、各種助成事業等により、県内をはじめ国内外における販路開拓・拡大を支援する。
フードバレー関連企業への優遇措置を設けた各種助成事業の活用などにより、食品関連企業誘致のためのインセンティブを強化し、食品関連企業の集積拡大を促進する。
食品関連産業の円滑な資金調達を支援するため、「重点政策推進融資」「栃木県農業ビジネス保証制度資金」による融資を実施する。